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有刺鉄線でつかまえて

映画の感想めも

今更2015年の映画の話するね。【邦画】

 

 

2015年の洋画は「マッドマックス怒りのデスロード」という世紀末からやってきたとんでもない老兵が蹂躙していった奇跡の年だったけど、邦画だってすごかったってこと?それを忘れないようにメモしておこうと思います。あと地上波決まったしね。


しゃくたんは一応Twitterに簡単に感想呟いて、パンフレット買ってで記憶してるつもりだから、もしかしたら漏れてるかもしれないけど、もうそれはそれでそっとしといたとっていう感じでいこな。

 

しゃくたんが2015年にみた邦画は16本でした。

 

マジだいすき!おすすめ!みてくれ!

俺物語
脳症炸裂ガール
映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!
五つ星ツーリスト THE MOVIE 〜究極の京都旅、ご案内します!!〜
イニシエーション・ラブ
図書館戦争 ザ・ラストミッション
進撃の巨人
進撃の巨人 エンド・オブ・ザ・ワールド
予告犯
ストレイヤーズクロニクル
リアル鬼ごっこ
ラブライブ! スクールアイドルムービー
バケモノの子
新宿スワン
ギャラクシー街道
天空の蜂

 

 

上に行くにつれて本当におすすめするんで、今すぐ見て欲しい。

特に「俺物語!!」はやさしい世界だから心がしんどいときはこれ見て一緒にヤマトちゃんとスナのタケオくんへの恋を応援しような……


下の糞についてちょっと書いときます。メモな。
あくまでもしゃくたんの感想やで、あとネタバレしてます。

 

新宿スワン

2015年、一番大きい収穫は映画「新宿スワン」のパンフレット。

映画「新宿スワン」のパンフレットを読むと、なぜ「漫画原作映画が失敗するのか」が手に取るようにわかるんだよね。

山本又一朗さん(プロデューサー兼脚本)と鈴木おさむさん(脚本)の対談があるんだけど、映画を作る人と読者(aka原作ファン)とはすっごい隔たりがあるってことがわかる。

 

例えるなら「R-18の血みどろスラッシャー女の子ばっかりでてくる百合マンガ」を実写化するときに脚本家とプロデューサーがその漫画の第一話の最初のコマで死ぬ名前もないヒロインの幼馴染男の子キャラに感情移入してしまったら出来上がるものは「漫画の第一話の最初のコマで死ぬ名前もないヒロインの幼馴染男の子を映画オリジナルキャラクターとして人格と名前を与えてその男の子とヒロインの成長を描く小学生でも見れるようにPG-12指定の映画」になっちゃう可能性もあるわけ。というかそうなる可能性の方が多いってこと?それをはっきりと書いてんの。マジで。絶望したよね。

 

しゃくたんは原作漫画を知らないけど、扱ってるテーマから結構暴力的なダークなマンガだと思うし、それを期待してると思うわけ。それを全部ぶったぎって自分のやりたいことだけする神経?逆にすごくない?ほんと?すごくない?

 

作り手の独りよがりオナニーを見せられ、それに対して誰もつっこめないっていう恐怖。多分こんなことなら邦画の未来は暗いなって思うわけ。

 

原作に忠実であれって言ってんじゃない、原作のよさを引き出しつつ映画だから出来ることを出してくれって言ってるわけ。余りにも素晴らしい映画は原作に逆輸入されちゃうものだし、こっちも納得しちゃう。力任せの暴論でも映画が面白ければ気にならないんだよ。重箱の隅をつついちゃうのは映画がダメだからだよ。気になっちゃう。

 

ラブライブ! スクールアイドルムービー

生まれて初めて触れる「ラブライブ」がこれでした。衝撃的でした。そのあとアニメを見たんだけど、アニメめちゃめちゃ面白いね、これ12話で9話つかってメンバー揃えるこのじっくり感?キャラクターの動きとあの楽曲のクオリティ、全員揃った時の歌が彼女たちのデビュー曲「僕らのLIVE 君とのLIFE」っていう熱さ。いいアニメじゃん!なんていうのかな、アサヤン見てるみたいな頑張る女の子いいなぁ(感涙)みたいな。

そのよさが全部剥ぎ取られ、あくまでも「普通の女の子」だったμ'sのみんなが誇張した深夜アニメ特有のクソサイコパスキャラに成り下がったのはびっくりしたよ。

米が食べたいと泣き喚くかよちん、本当に嫌だった。彼女はそんな子じゃない。

幻覚を見るほのかちゃん、本当に悲しかった。彼女はそんな子じゃない。

突然「スクールアイドル」の未来について語りだすのもどうかと思うし、なによりことりちゃんママや大人の「は?お前ら言ってんの?金になんだからもっと働けや……」っていうヤクザ態勢は最低の極みだからな。あくまでもこの子達は水泳部とか美術部のテンションでアイドル部やってる子だから本人たちが「やめる」って言ってるんだから大人はそれを汲んでやるべきじゃん。なに金に目くらんでんの?

本当にこれ、よかったの?もうキャラクターが動いてりゃそれでいいって層向けだったのか。とにかく得体の知れないサイコホラー映画でした。

 

 

バケモノの子

細田守監督の映画の登場人物があんまり好きじゃないってことで避けてたんだけど、食わず嫌いはあかんよなって思って見に行きました。登場人物がだめじゃなく、細田守監督の思想がダメだと分かりました。

一番「ふざけんなよ」って思った点は、悪いことしちゃった子が主人公たちに謝る描写がないこと。一度失敗した子供に謝罪の機会も、更生の機会も与えないその神経は恐怖そのものだし、この映画自体「家族ってなんだろう」「子供のができたから作りました」とかほざける精神も怖い。

こんな映画作ったら絶対「この人、育児とかしたくないだろうな」「育児の大変な面は母親か誰かに任せて、楽な面はやりたがって父親面したいんだろうな」って思われるって思わなかったのか。

主人公「九太」くんには育ての親「バケモノのクマテツ」と生みの親である「人間のお父さん」が出てくるけど、このストーリーの運び方とかキャラクターのセリフだと、完全に細田さんは「人間のお父さん」だよ。

細田守監督の思想に合わない人はこの人の映画、ダメなんだろうなって学習しました。

 

ギャラクシー街道
三谷幸喜は太陽系から出て行け。

●天空の蜂
マジクソすぎて記憶にないけどこの名前聞くだけで手が震えてくるからマジで糞。もう糞。

 

とりあえずこんな感じでした。
邦画は地獄だった。
でも思い返すとなんだろうな、うん、面白かったな。
映画は地獄だなぁ。
洋画編は多分しません。

 

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